『きみは、ぼうけんか』 シャフルザード・シャフルジェルディー ガザル・ファトッラヒー 愛甲恵子 (ブロンズ新社) [バイヤー(児童書)]児童書バイヤー:田雜のおすすめ ーーーある日、兄は幼い妹に「ぼうけんかのまち」をめざそうと言い、ぼうしと1冊の本を手に旅立ちます。でもそれは、戦火から逃れるため、難民となって逃げるということでした。ーーー「想像力」が生きること... |
『静岡県歩きたくなる道25選 PART2』 静岡新聞社出版部 高橋秀樹(フリーライター)(静岡新聞社) [パルシェ店]パルシェ店・ 石谷のおすすめ 日差しに春の訪れを感じる季節となりました。旅行もいいですね。様々な観光ガイドが続々発刊中。温泉、登山、寺、仏像巡り等。郷土本売場も賑やかですよ。さて、私のおすすめ本は『静岡県歩き... |
『あっぱれ!日本の新発明』 ブルーバックス探検隊 産業技術総合研究所 (講談社) [磐田店]磐田店・村松 のおすすめ 不可能を可能にしてきた、「技術」の進化。それら技術の原理や開発してきた人々の物語は、とても面白いものだと思います。それが、日本の新発明であり、さらに今後の私たちの生活を変えるもの... |
『 きらん風月』 永井紗耶子 (講談社) [バイヤー]バイヤー:丸林のおすすめ 「木挽町のあだ討ち」で直木賞・山本周五郎賞をW受賞した永井紗耶子さん(島田市生まれ)の直木賞受賞後第1作が発売されました。今作は江戸後期の戯作者、栗杖亭鬼卵(りつじょうていきらん)と寛政の改革を... |
『羆嵐 改版』 吉村昭 (新潮社) [富士宮店]富士宮店・店長:河合のおすすめ 最近は落ち着いているが、一時期毎日のように「熊出没」を告げる同報無線が鳴り響いていた。帰宅するスタッフに「熊に気を付けてください」などという冗談とも受け取れるような注意をしたが、実は冗談のよう... |
『言語の本質』 今井むつみ 秋田喜美 (中央公論新社) [流通通り店]流通通り店・店長:菅のおすすめ 書店で働いている私の大好きなキャッチコピーで、「ピッカピカの1年生♪」という誰もが聞いたことのある宣伝文句があります。日本語が理解できる人ならこの「ピッカピカの1年生」という短いフレーズからど... |
『チ。 地球の運動について』 魚豊 (小学館) [浜松本店]浜松本店・店長:内藤のおすすめ マンガ大賞2021年第2位受賞作を何故今頃になってとお思いでしょう。作品の舞台は、中世のヨーロッパ。天動説が絶対で、地動説を唱えたものは殺されてしまう。人と違うことを考えたりする... |
『近現代音楽史概論B 邦楽ロック随想録』高橋弘希 [営業本部]営業本部:野尻のおすすめ 芥川賞作家、高橋弘希さんの「近現代音楽史概論B」。「はっぴいえんど」から始まる、まさに近現代の邦楽ロック史のポイントとなるアーティストたち30組について語った音楽エッセイ。もともと高橋さんがロッ... |
The American Dollar 『At the Beach (Omar Raafat Rework)』 [読書におすすめの音楽]谷島屋がおすすめする読書にオススメの音楽 (不定期更新) 本日の読書におすすめの音楽は、The American Dollar 『At the Beach (Omar Raafat Rework)』。美しいピアノの旋律が特徴的な、ポスト・ロック、ポスト... |
『小学6年分の漢字をたった7日で総復習 改訂版』 学研プラス (Gakken) [バイヤー(学習参考書)]学習参考書バイヤー:清水のおすすめ 中学に進まれる生徒の皆さん、小学校で習った漢字は、すべて読み書き出来ますか。すべてと言われると、自信がないなと思われる方におすすめです。学年別に、小テスト形式でまずは、速読み!一気に解いていき... |
『 ファミレス行こ。 上』 和山やま (KADOKAWA) [バイヤー(コミック)]コミックバイヤー:阿部のおすすめ 「カラオケ行こ!」の続編やくざと中学生が交流をもつマンガ。トンでも設定と思いきや(まあ確かにトンでも設定なんですが、)結局トンでも設定とはそれを乗り越える説得力をストーリーやキャラクターに持た... |
『でんしゃでおでかけ』 ケッソクヒデキ (福音館書店) [バイヤー(児童書)]児童書バイヤー:田雜のおすすめ 静岡県を新幹線で通過したことのある方なら、一度は思ったことがあるのではないでしょうか、「静岡、長いな‥」と。熱海あたりでうたた寝して、目が覚めたら浜松でまだ静岡県を走っていた、といったふうなエピ... |
『イギリスのお菓子と本と旅 アガサ・クリスティーの食卓』 北野佐久子 (二見書房) [サンストリート浜北店]サンストリート浜北店・店長:細川のおすすめ 元々ティータイムで有名なイギリスですが、当然そんな国が舞台となっているイギリスのミステリー小説にも、紅茶やお菓子を始め、様々な食べ物が登場します。本書はイギリスが誇るミステリー作家、アガサ・ク... |
『ビボう六』 佐藤ゆき乃 (ミシマ社 八木書店) [富士店]富士店・高村 のおすすめ 第三回京都文学賞大賞作。店頭に並べようと表紙を見た瞬間、「これは現代にぴったりな小説なはずだ」と直観したことを今も覚えている。物語はどうしてか「夜の京都」に落ちてしまい記憶を失っ... |
『よくわかる思考実験』 髙坂庵行 (イースト・プレス) [ららぽーと沼津店]ららぽーと沼津店・副店長:柴田のおすすめ 何かに考えを巡らせることは割と好きなタイプなのですが、本書のタイトルにある、「思考実験」とはなんだろう??と、思い、ふと手に取ると、表紙に、「シュレディンガーの猫」「トロッコ問題... |
『はじめての新NISA&iDeCo』 頼藤太希 高山一恵 (成美堂出版) [バイヤー(ビジネス書)]バイヤー:丸林のおすすめ NISA、iDeCo本で上位の売上を誇る、人気書籍が改訂されました。2024年にNISA制度が改正されその改正のポイントについてもわかりやすくまとめています。年間の投資金額の上限はいくらか、NI... |
『本で床は抜けるのか』 西牟田靖 (中央公論新社) [アピタ磐田店]アピタ磐田店・店長:中谷のおすすめ 本を処分できない方に読んでいただきたい1冊。家族から渡すのもオススメです。私の父や祖父は毎月何冊も買うのに本を処分できない人間です。祖父の蔵書は多すぎて、専用の倉庫に入れていました。それでも収... |
『知りたいこと図鑑』 みっけ (KADOKAWA) [パルシェ店]パルシェ店・店長:八木のおすすめ ものの言い方とか、数え方とか、そういうちょっとした雑学を集めた本はこれまでにもたくさん出ていて、ちょっと読むのに楽しいジャンルになっている、と捉えています。そんな中の一冊、この『... |
『はじめる習慣』 小林弘幸 (日経BPマーケティング) [浜松本店]浜松本店・店長:内藤のおすすめ 年が明けたので、昨年計画していたことを実行しようと決めていたら、周りでいろんな出来事が起こってしまい、なかなか始められない!!いやいや、国によって、地域によっての始めは2月や4月... |
『ちょっと本屋に行ってくる。』藤田雅史 [営業本部]営業本部:野尻のおすすめ 2024年。時が経つのは早いなぁと毎年感じるけれど、歳を重ねるごとにそのスピードは増す。いや、そんなわけはなく、時の流れは毎年同じはずなのだけれども体感速度は歳をとったことで確実に早まった。気が... |